化粧水をたくさん使い過ぎるのはNG?肌が喜ぶ適切な量とは?

化粧水をたくさん使い過ぎるのはNG?肌が喜ぶ適切な量とは?

化粧水はたくさん使った方が、肌の保水力が高まると思っていませんか?

使用する量が少なければキチンと保湿できないものの、ただ多ければお肌にいいというわけではありません。

化粧水の適切な量と見極め方について、ぜひ覚えておいてください。

化粧水はたくさん使っても浸透しない

「化粧水はケチらず使うべき、たくさん使うほどに肌がうるおう」というスキンケア方法がありますが、化粧水は多ければ多いほど肌にいいというわけではありません。

化粧水に含まれている成分のほとんどは、水です。

水分であるからこそ肌に害がなく、美容成分と共にまんべんなくいきわたらせることができ、肌の保水効果を高めてくれます。

ですが肌にはバリア機能が備わっているため、水分が肌の奥にまで到達することはありません。たとえば雨や泥水を浴びてしまっても、洗えば元通りになりますよね?水分に含まれた雑菌などが、肌の内部に入り込んで炎症を起こすようなことはめったにありません。

化粧水も同じように、皮膚の下にある角質層までは水分を満たせても、肌の奥にまでグングン化粧水を入れ込むことはできないのです。

化粧水はたくさん使用しても、肌表面で蒸発してしまうだけ。大量の化粧水で保水力を高めることはできません。

肌が喜ぶ適切な量の見極め方

化粧水の適切な量は、各化粧水の使用方法に記載されています。分かりにくいという方は、手のひらからこぼれない程度に化粧水を取り、少しずつ顔に塗布してみてください。

足りなければ化粧水を再び手にとり、顔全体にまんべんなくいきわたらせてみましょう。

最後に手の甲を顔に当て、化粧水が十分かを確かめてみてください。

・手の甲にヒタヒタと吸い付く感触がある

・顔の温度が冷たく感じる

以上の2点が満たされていれば、化粧水による保水ケアは十分でしょう。濡れた手のひらや指先では分かりにくいため、必ず乾いた手の甲で確かめてみましょう。

化粧水は足りなさ過ぎてもNG!

化粧水を大量に使い過ぎても意味はありませんが、少なすぎても問題です。先のチェックで手の甲に水分が感じられなかった、肌の温度に変化がなかったという場合には、再度化粧水を足してください。

目元や鼻周り・口周りの凹凸がある細かな部分は、化粧水が行き届いていないこともあります。コットンや指先を使用して、細部にまで化粧水がいきわたるようケアしましょう。

化粧水は足りなさ過ぎても、もちろん意味がありません。特に乾燥肌の方は塗布後に丁寧チェックしてみてください。